漏電ブレーカーが上がらないので、すぐに来てほしいとのご連絡です。
猛暑の中、ブレーカーが落ちると、エアコンも使えないため、緊急出動をしました。
到着後確認をしてみると
分電盤の故障ということが判明しました。
おおよそですが、分電盤の寿命は15年と言われています。
お客様とご相談の上、見積もりを作成 今回は丸ごと取り換えをご希望されました。
即日、取り換え完了しました。
ブレーカーが落ちてしまったときの正しい対処法 急に、ブレーカーが落ちて電気が止まってしまうと、ちょっとしたパニックになってしまいますよね。
ブレーカー問題点 ブレーカーが落ちないよう、電力消費は適度に分散させる必要があります。
そしてなんとなくブレーカーのスイッチを切ったり入れたりして電気を復活させている…という人も多いかもしれません。
ブレーカーが落ちた時の対処法 ①落ちたブレーカー以外のブレーカースイッチを「切」にする ②コンセントから電化製品のプラグを外す ③アンペアブレーカー→漏電ブレーカー→安全ブレーカーの順にスイッチを「入」にする ④外した電化製品のプラグをコンセントに入れる
あまりにもブレーカーが落ちる場合は、いっぺんにたくさんの電化製品を使っていたり、電気を使う場所がひとところに集中していることがあります。漏電も考えられますので、色々なチェックをしてみてください。
この様な場合は、電力を分散させる。アンペア契約を見直すのが方法としてあります。
電力消費を分散させる
一度に使う電気の量を低く抑えることでアンペアブレーカーの作動がなくなります。
契約アンペア容量の変更
漏電や電化製品の故障以外で頻繁にブレーカーが落ちてしまう場合は、アンペアブレーカーが落ちていることが原因です。
使う電化製品を減らすのも方法のひとつですが、これ以上減らせない場合はアンペア数の容量をあげる必要があります。
家族が増えたり、考えて使っても電気が落ちる場合はアンペア容量を増やした方が良いといえます。
ただし、ほとんどの電力会社の場合、アンペア容量が増えると基本料金も増える料金の仕組みとなっているので、電気代がトータルで上がってしまうことがあることはチェックをしてください。
電気トラブルでお困りの場合は、麻生電設にご連絡ください。
即日対応、緊急対応、24時間対応いたします。