漏電しているようなので大至急来てほしいとのご依頼を受けました。
店舗での出来事で、大変困っておられました。
到着後すぐに確認作業を行ったところ
絶縁不良が確認できました。どこでそれが起きているかを調べます。
犯人はこれ↓ ↓ ↓ ↓
外壁にあるブラケット照明です。
中に水が溜まっています。
直付け専用のブラケットライトは壁面内の配線に高い電流が流れているため、
資格を持たない方の電気工事は禁止されています。
危険ですので絶対に行わないで下さい。
漏電の対応は麻生電設にお任せください!
緊急対応いたします。
今回はすでに水が溜まってしまっており、それが原因での漏電でしたが、
雨が降るとよく停電する、または雨が降った時に限って停電が起きる場合は、
雨が原因で漏電している可能性が大です。
雨漏りや、庭など外に設置してある照明やコンセントの防水が不完全で起きている可能性もあります。
そのような場合は、麻生電設にご連絡ください!
即日対応で調査工事をさせていただきます。
ほとんどの分電盤内にはメインブレーカーの隣に漏電遮断器(漏電ブレーカー)というものがあります。
漏電ブレーカーが落ちていた場合は電気機器の故障や、雨漏り、結露などによるショート、絶縁の経年劣化などにより漏電が起きている可能性があります。
漏電の確認方法
- ①全てのブレーカーをいったん切る。
- ②漏電ブレーカーを入れる。
- ③ひとつづつ配線用のブレーカーを入れていく
- ④どれかの配線用ブレーカーを入れた時に漏電ブレーカーが切れたら、その配線用ブレーカーの回路の漏電が疑われる。
- ⑤該当の回路を業者に診てもらう(仮に漏電箇所を発見しても、ご自分で手を出すと危険なため注意しましょう。)
漏電がわかった場合は、早めの処置が肝心です。放置しておくと、火災や感電につながります。また家電製品へのダメージも懸念されます。
業者への依頼を行ってください!
業者が修理するまでの期間は、漏電している箇所以外のブレーカーを入れて、業者が到着するまでお待ちください。
※くれぐれも、ご自身での作業は行わないで下さい。感電や火災の危険があります。
漏電かな、または漏電しているのが確認できた場合は
麻生電設にご連絡ください。
緊急対応、夜間対応いたします。