漏電のご連絡をよくいただきますが、原因は色々あります。
水濡れ
湿気の多い場所にある洗濯機やコンセントなどに水が触れてしまうと電気が漏れ出し漏電してしまうことがあるのです。
水漏れによる漏電を防ぐためにも、湿気の多い場所ではなるべく電化製品を置かないように気をつけましょう。濡れた手で電化製品を触るのも避けるようにしてください。洗濯機などの濡れやすい機器は、その他の機器よりもこまめにメンテナンス、また必要であれば交換をおこなうとよいでしょう。
また、浸水や雨漏りなどでも漏電しやすいといわれています。その際は、家電製品が水に触れてしまわないように気をつけましょう。
経年劣化
電化製品の絶縁された部分が剥がれるとそこから電気が漏れ出してしまい、漏電に繋がってしまいます。
もし寿命を過ぎている電化製品があるとのことでしたら、メンテナンスや交換をしてください。
電気コードの外傷
電気コードコードが破損してそこから漏電してしまうことがあります。また、電気コードを束ねる・折る・曲げることで過熱によりコードが溶けて漏電してしまうこともあります。
小動物被害
家屋の隙間から入ってくるネズミなど、小動物が電気配線をかじってしまい、傷つけることがあります。これが漏電の原因になります。
また、ペットが電気コードをかじってしまうケースも、少数ですが報告がありますので注意が必要です。
たくさんの原因はありますが、全て危険を伴うものです。
小まめなチェックと早急な対応で危険は防ぐことが出来ます。
ぜひ、この機会にご家族で漏電について考えてみてください。
もし、漏電に気付いた場合は、早急に麻生電設にご連絡ください!