冬になり気温が低下すると、分電盤故障が多発します
毎年のことなのですが、真夜中に起こることが多く、緊急のご依頼が増加します
これは、分電盤の経年劣化によるものが多いと思われます
15年が一般的な取り換え時期かと思われます
突然の停電に見舞われないように、ご自宅の分電盤の経過年数のチェックをしてみてください(^^)/
こちらのお宅も突然停電したので来てください!とご連絡をいただき直行しました
原因は漏電していないのに漏電ブレーカーが落ちるという、漏電ブレーカーの故障でした
漏電ブレーカーはテストボタンで故障していないかチェックしよう!
漏電ブレーカー本体かテストボタンが故障しているのかもしれません。 漏電ブレーカーが正常に作動できないと、万が一漏電が起きてもブレーカーを落とすことができず火災や感電が起きるおそれがあります。
漏電を起こさない電気の使い方
漏電ブレーカーのテストボタンを押して確認し正常に作動していることがわかれば、ひとまず安心でしょう。また漏電ブレーカーの作動確認も重要ですが、漏電の原因を引き起こさないためにも、普段の電気や電化製品の使い方を見直すことも大切です。
ブレーカーの確認作業により漏電箇所が特定できたら、自分で直そうとせずに漏電修理のプロにお任せするようにしてください。漏電修理は電気工事士の資格と専門的な知識がなければおこなえませんし、わからないまま修理すると感電するおそれがあるからです。
そんな時は麻生電設にご連絡ください!

新しい分電盤への取り換え工事が無事終了しました
安心安全に電気を使っていただけるようになりました(^^)/