台風でアンテナが倒れる原因
テレビの放送がアナログからデジタル放送に変わった今でも、屋根の上にアンテナが設置されたままという方は多く、テレビアンテナは屋根の上にあるものというイメージが強いと思います。
アンテナが高い場所に設置されるのは、電波を遮る障害物のない場所が良いという理由からです。逆に言うと、風を遮りアンテナを守るものがアンテナ周辺にない状態のため、台風被害を受けやすい状態でもあります。
テレビアンテナは風の影響を受けやすい

台風による強風でアンテナが倒壊してしまわないように、アンテナ設置工事では強風対策を施す作業も行われます。
しっかりと固定し、高さが必要であれば支線という補強用のワイヤーを設置して、屋根全体でアンテナを支えるようにします。
それでも強風や大雨の影響で少しずつ劣化していくものなので、固定していたはずの支線がいつのまにか外れ、倒壊してしまうことも少なくありません。定期的に点検やメンテナンスを行ってもらうことが必要となります。
屋根の劣化はテレビアンテナ倒壊の原因になります

テレビアンテナの劣化が原因になる以外に屋根の劣化が原因で、テレビアンテナがグラグラになってしまうこともあります。
最悪の状態となる場合には、屋根の瓦や構造材と一緒に倒壊することもありますので、屋根のメンテナンスなども定期的に行う必要があります。
台風の後には被害がないか確認をしてください
台風が通過した後、テレビアンテナが曲がっていないか、支線が切れてないかなどを確認することが大切です。
もし倒壊してしまった場合でも、倒れた方向によっては気付かないままになることもあるようです。そのままの状態で次の台風が来たりすると、最悪の事態になることもあります。
気になるところがある場合や、目視で確認したときにあきらかに変形し倒れていることが確認できた場合は、
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