台風の被害は各地で起こっていますが、テレビアンテナの倒壊被害が多発しています。
さて、台風といえばやはり強い風雨の影響が心配だと思うのですが、おうちの屋根の上に八木式アンテナが設置してある場合は、デザインアンテナに比べてどうしても風の影響を受けやすくなります。
八木式アンテナの固定
通常、八木式アンテナはアンテナの台座である屋根馬にアンテナマストを差し込み、ワイヤーを使って屋根にしっかりと固定されていますので、基本的には外れたり、落下したりといったことが無いようにできています。
しかし最近の異常気象に伴い、今まで経験したこともないような強風が吹く事もありますし、竜巻が発生したという話も珍しくありません。
いつ何時起こるかわからない、大型台風や突風、竜巻、ゲリラ豪雨・・・。その際自分の家のアンテナが飛ばされて、通行人に怪我を負わせてしまったり、飛んでいったアンテナが隣家にぶつかり、器物破損を伴うような事故も起こり得ます。
さらに、極端な天候の影響以外でもアンテナ倒壊の可能性はあるのです。
アンテナが倒壊する可能性
アンテナの倒壊は、アンテナ本体や屋根馬、アンテナを固定するワイヤーなどの老朽化などが原因です。
さらにアンテナを設置した業者の技術が未熟な場合や、専門業者以外の人が取り付け工事を行なった場合などは、固定や防水加工が不十分で、アンテナ周りの劣化が通常以上に進むこともあります。
また、アンテナが取り付けられる土台となる屋根自体が劣化したため、アンテナが倒れることもありますので、瓦やスレートなど、ご自宅の屋根の材質や状況を把握することが重要です。
アンテナの寿命
信頼のおける業者さんに立派な屋根にしっかりと固定作業を行なってもらったとしても、風雨にさらされる環境にある以上、どうしてもアンテナの経年劣化は避けられません。
一般的にアンテナの寿命は約10年程度と考えられていますが、例えば海沿いではどうしても通常よりアンテナの劣化が早くなったりと、環境によっても変わってきます。
アンテナの状態を確認して、もしアンテナを固定してるワイヤーがたるんでいたり、アンテナが傾いていたり、八木式アンテナの短い棒が壊れたりしている場合は、早めの処置が必要です。
テレビアンテナでお困りの方は、 麻生電設へご連絡ください。
また、見た目では特に問題がなかったとしてもテレビの映りが悪くなる、またはエラーコードが出るなどの場合も、アンテナが錆びている、アンテナの向きがおかしくなっているということが考えられます。
いずれにしても何かのきっかけで大きな事故を引き起こすことのないよう早めのご連絡をしてください。
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